2020-10-29 第203回国会 衆議院 本会議 第3号
中間所得層や多子世帯への支援拡充、さらに、段階的な教育費無償化拡大の取組について、総理の答弁を求めます。 一人親への支援について伺います。 一人親の支援に取り組む民間団体の調査によれば、シングルマザーのうち、減収、無収入の割合は七割超に上り、新型コロナウイルスに感染して家族をケアできなくなるおそれから自発的に休職、退職した方が三割に及ぶなど、一人親家庭は非常に深刻な経済的影響を受けております。
中間所得層や多子世帯への支援拡充、さらに、段階的な教育費無償化拡大の取組について、総理の答弁を求めます。 一人親への支援について伺います。 一人親の支援に取り組む民間団体の調査によれば、シングルマザーのうち、減収、無収入の割合は七割超に上り、新型コロナウイルスに感染して家族をケアできなくなるおそれから自発的に休職、退職した方が三割に及ぶなど、一人親家庭は非常に深刻な経済的影響を受けております。
段階的な教育費無償化拡大の取組等についてお尋ねがありました。 幼児教育、保育の無償化の対象でない施設を利用する方の負担軽減については、子育て支援の観点から、来年度からの支援のあり方について検討します。 高校生等奨学給付金については、非課税世帯の第一子の給付額を増額するなど充実をしてきたところであり、引き続き教育費負担の軽減に努めてまいります。